測量士試験 写真測量(空中写真・UAV写真) 練習問題 第5問: 次の文は、公共測量のUAV写真測量における空中三角測量の調整計算について述べたものである。作業規程の準則の定めに照らして、明らかに間違っているものはどれか。
写真測量(空中写真・UAV写真)
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第5問
次の文は、公共測量のUAV写真測量における空中三角測量の調整計算について述べたものである。作業規程の準則の定めに照らして、明らかに間違っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 調整計算では、セルフキャリブレーションを行うことを標準とし、更新したデータを数値図化時のステレオモデル構築に再現できるようにする。
正解は「調整計算では、セルフキャリブレーションを行うことを標準とし…」の文です。作業規程の準則第154条第4項は、UAV写真測量の調整計算ではセルフキャリブレーション(カメラなどの定誤差を調整計算の中で補正する方法)は行わないことを標準とすると定めています。
データを更新してステレオモデル構築に再現する同条第8項は、セルフキャリブレーション付きの調整計算を行った場合の定めです。ほかの文は準則どおりです。
パスポイントとタイポイントの交会残差(写真から延ばした光線が1点に交わらないずれ)はRMS誤差(二乗平均の平方根)が1.5画素以内、最大値が3.0画素以内です(第6項)。地図情報レベル500の標定点の残差は水平位置・標高ともRMS誤差0.12 m以内、最大値0.24 m以内を標準とします(第5項の表)。
大気屈折と地球曲率の補正は行わず(第7項)、異常値検索機能等で大誤差を点検します(第3項)。UAV写真測量の調整計算は、セルフキャリブレーションを行わないのが標準です。
根拠・参照資料: 作業規程の準則第154条
関連キーワード: UAV写真測量・調整計算・セルフキャリブレーション・交会残差・RMS誤差
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