測量士試験 写真測量(空中写真・UAV写真) 練習問題 第3問: 次の文は、公共測量の空中写真測量におけるGNSS/IMUデータの取得と解析処理、その結果の点検について述べたものである。作業規程の準則の定めに照らして、明らかに
写真測量(空中写真・UAV写真)
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第3問
次の文は、公共測量の空中写真測量におけるGNSS/IMUデータの取得と解析処理、その結果の点検について述べたものである。作業規程の準則の定めに照らして、明らかに間違っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 航空機搭載のGNSS測量機の観測データの取得間隔は、5秒以下とする。
正解は「航空機搭載のGNSS測量機の観測データの取得間隔は、5秒以下とする」です。作業規程の準則第191条第3項は、航空機搭載GNSS測量機の観測データ取得間隔を1秒以下としており(固定局は同条第2項で30秒以下)、5秒以下では足りません。
ほかの文はいずれも準則どおりです。「撮影の前後に連続して5分以上」は第191条第4項の定めです。
「最適軌跡解析の結果から外部標定要素を算出する」は第192条で、撮影が終了したら速やかに解析処理を行うとされています。最適軌跡解析はGNSSとIMUのデータから飛行の軌跡を求める計算、外部標定要素は撮影時の投影中心の位置と写真の傾きのことです。
DOP値(衛星配置の良さを表す値)の標準値3以下と、解の品質をFIX解(整数値バイアスが決まった解)とし、基線距離が確保できない場合は安定フロート解も可能とする点は、第193条第4項の点検項目の表にあります。航空機搭載GNSS測量機の取得間隔は1秒以下、固定局は30秒以下と、数字を分けて押さえましょう。
根拠・参照資料: 作業規程の準則第191条・第192条・第193条
関連キーワード: GNSS/IMU・最適軌跡解析・外部標定要素・キネマティック解析・DOP値
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