測量士試験 基準点測量(トータルステーション) 練習問題 第9問: 次の文は、作業規程の準則に定める基準点と水準点の復旧測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
基準点測量(トータルステーション)
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第9問
次の文は、作業規程の準則に定める基準点と水準点の復旧測量について述べたものである。明らかに間違っているものはどれか。次の中から選べ。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 再設は、標識が亡失している場合に再設置することをいい、標識の低下又は高上改埋も再設に含まれる。
誤りは「標識の低下又は高上改埋も再設に含まれる」の部分です。準則第100条第1項第一号の再設は標識が亡失している場合に再設置することで、第二号は、標識の現位置が保存上又は管理上不適当である場合に位置を変えて設置することを移転とし、低下又は高上改埋も移転に含めています。
低下と高上改埋は標識の高さを変えて埋め直す作業で、標識が亡失したときの再設とは別の区分です。同条第2項により再設と移転では測量標新旧位置明細書を作成します。
第三号の改測は現位置を変えることなく測量を行い、第四号の改算は改測を行わずに過去の観測値、資料等を用いて計算を行い、どちらも必要に応じて成果を修正します。第101条第3項第一号イにより、移転をTS等による偏心法で行うときは、方向角を求める水平角観測に使う既知点は隣接の同級以上の基準点です。
標識の低下と高上改埋は、復旧測量の区分では移転に含まれます。
根拠・参照資料: 作業規程の準則第100条・第101条
関連キーワード: 復旧測量・再設・移転・改測・改算・測量標新旧位置明細書
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