測量士試験 測量の基準・基礎的数学 練習問題 第4問: 同じ距離を同じ条件で5回測り、152.346 m、152.351 m、152.343 m、152.349 m、152.346 m を得た。平均値の標準偏差は幾ら
測量の基準・基礎的数学
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第4問
同じ距離を同じ条件で5回測り、152.346 m、152.351 m、152.343 m、152.349 m、152.346 m を得た。平均値の標準偏差は幾らか。最も近いものを次の中から選べ。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 1.38 mm
152.300 m を除いた端数を mm で足すと (46+51+43+49+46)÷5 = 235÷5 = 47 となり、平均値は 152.347 m です。残差 (観測値 − 平均値) は −1、+4、−4、+2、−1 mm で、和は 0 になります。
残差の二乗和は 1+16+16+4+1 = 38 mm² です。1 回の観測の標準偏差は s = √(38÷(5−1)) = √9.5 ≒ 3.08 mm、平均値の標準偏差は s÷√5 ≒ 3.08÷2.236 ≒ 1.38 mm です。
「3.08 mm」は 1 回の観測の標準偏差で、平均値の標準偏差と取り違えています。「2.76 mm」は n−1 でなく n で割った √(38÷5) の値です。
「1.23 mm」はその √(38÷5) をさらに √5 で割った値です。「0.62 mm」は √5 でなく 5 で割った 3.08÷5 の値です。
平均値の標準偏差は、n−1 で求めた 1 回の観測の標準偏差を √n で割って求めます。
関連キーワード: 標準偏差・平均値の標準偏差・残差・最確値
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