測量士試験 測量に関する法規 練習問題 第4問: 次の文は、測量法(昭和24年法律第188号)に定められた測量業者の登録と業務について述べたものである。正しいものはどれか。次の中から選べ。
次の文は、測量法(昭和24年法律第188号)に定められた測量業者の登録と業務について述べたものである。正しいものはどれか。次の中から選べ。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 元請負人は、あらかじめ注文者の書面による承諾を得れば、請け負った測量を他の測量業者に一括して請け負わせることができる。
元請負人があらかじめ注文者の書面による承諾を得れば、他の測量業者に一括して請け負わせる(請け負った測量を丸ごと任せる)ことができるとする文が正しいです。測量法第56条の2第1項は一括下請負を禁じていますが、同条第2項は、元請負人があらかじめ注文者の書面による承諾を得た場合には適用しないと定めています。
登録の有効期間を3年とする文は誤りで、第55条第2項は五年と定めています(満了後も営むには同条第3項の更新の登録を受けます)。営業所に置く者を「測量士又は測量士補」とする文は誤りで、第55条の13第1項は営業所ごとに測量士を一人以上置くことを求めています(本人又は法人の役員が測量士で、自ら主として業務を行う営業所は同条第2項で除かれます)。
測量業者以外の者への下請負を注文者の承諾で認める文も誤りで、第56条の3にはその例外がありません。承諾を得て選定された下請負人にも変更を請求できるとする文は、第56条の4第1項ただし書に反します。
一括下請負は、元請負人があらかじめ注文者の書面による承諾を得た場合には認められます。
根拠・参照資料: 測量法第55条・第55条の13・第56条の2・第56条の3・第56条の4
関連キーワード: 測量業者・登録の有効期間・測量士の設置・一括下請負の禁止・下請負人の変更請求
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