測量士試験 地形測量(現地測量・数値地形図) 練習問題 第4問: 公共測量の現地測量で細部測量を終え、次の工程へ進む。細部測量より後の工程に関する次の記述のうち、作業規程の準則に照らして明らかに間違っているものはどれか。
公共測量の現地測量で細部測量を終え、次の工程へ進む。細部測量より後の工程に関する次の記述のうち、作業規程の準則に照らして明らかに間違っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 細部測量の次に補備測量を行って現地の取得漏れを補い、その結果を用いて数値編集を行ってから、数値地形図データファイルの作成に進む。
補備測量を数値編集の前に置く文が誤りです。作業規程の準則第111条の工程別作業区分及び順序は、作業計画、基準点の設置、細部測量、数値編集、補備測量、数値地形図データファイルの作成、品質評価、成果等の整理の順です。
補備測量で確認する事項に「編集作業で生じた疑問事項」があること(第126条第2項第一号)、補備測量が編集済データに表現されている確実かつ明確な点にも基づくこと(同条第3項)からも、数値編集が先だと分かります。ほかの文は準則どおりです。
数値編集の定義は第124条で、論理的矛盾等を点検プログラム等で点検し、結果を精度管理表に取りまとめるのは第125条です。補備測量の定義は第126条第1項で、その結果の点検結果を精度管理表に取りまとめるのは同条第5項です。
数値地形図データファイルの作成は第127条で、第111条の順序では補備測量の次にあたり、製品仕様書に従って作成し電磁的記録媒体に記録します。現地測量では、細部測量の後、数値編集、補備測量、数値地形図データファイルの作成の順に進みます。
根拠・参照資料: 作業規程の準則第111条・第124条・第125条・第126条・第127条
関連キーワード: 数値編集・補備測量・数値地形図データファイル・精度管理表・工程別作業区分
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