消防設備士 乙種4類 基礎的知識(電気) 練習問題 第57問: 交流回路の力率と、誘導性負荷の力率の改善について、正しいものはどれか。
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交流回路の力率と、誘導性負荷の力率の改善について、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 進相コンデンサは、誘導性負荷と並列に接続する
誘導性負荷では電流の位相が電圧より遅れ、力率が下がる。進相コンデンサを負荷と並列に接続すると、コンデンサに流れる進み電流が遅れ電流を打ち消して力率が1に近づき、同じ有効電力を送るのに必要な線路電流が減って、電線の損失や電圧降下が小さくなる。よって1が正しい。2は誤りで、力率は皮相電力に対する有効電力の比(cosθ)である。3は誤りで、誘導性負荷(コイル)では電流の位相が電圧より遅れる。電流が進むのは容量性負荷(コンデンサ)である。4は誤りで、抵抗だけの回路では電圧と電流が同相となるので、力率は1である。
関連キーワード: 力率・進相コンデンサ・誘導性負荷・皮相電力・有効電力
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