消防設備士 乙種4類 基礎的知識(電気) 練習問題 第17問: 起電力12V、内部抵抗2Ωの直流電源から、1本あたりの抵抗が0.5Ωの電線2本で9Ωの負荷に電流を流していた。負荷の両端が抵抗の無視できる導線で短絡したとき、電
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起電力12V、内部抵抗2Ωの直流電源から、1本あたりの抵抗が0.5Ωの電線2本で9Ωの負荷に電流を流していた。負荷の両端が抵抗の無視できる導線で短絡したとき、電源から流れる電流はいくらか。
解答と解説を先に見る
正解: 2. 4A
負荷の両端が短絡すると負荷の9Ωは0Ωとみなせるので、回路に残る抵抗は電源の内部抵抗2Ωと往復の電線0.5Ω×2=1Ωの計3Ωになる。電流は12V÷3Ω=4Aで、2が正しい。短絡前は12V÷(2+1+9)Ω=1Aだったので、短絡で電流は4倍になる。短絡(ショート)は、このように回路の2点間が低い抵抗でつながり、負荷を通らずに大きな電流が流れる状態をいう。1の6Aは電線の抵抗を無視した値(12÷2)、3の12Aは内部抵抗を無視した値(12÷1)、4の4.8Aは電線を1本分だけ数えた値(12÷2.5)である。なお、感知器回路の末端の終端器は、導通試験で断線を確かめられるようにするためのもの(消防法施行規則第24条第1号イ)である。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第24条第1号イ
関連キーワード: 短絡・内部抵抗・起電力・電線の抵抗
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