消防設備士 乙種第1類 実技(鑑別) 練習問題 第55問: 湿式スプリンクラー設備の末端試験弁を開放して行う作動試験について、確認する事項として誤っているものはどれか。
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湿式スプリンクラー設備の末端試験弁を開放して行う作動試験について、確認する事項として誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 末端試験弁を開放したときの放水量が、スプリンクラーヘッドの基準個数分の放水量に相当すること
末端試験弁の開放は、その二次側に取り付けられたスプリンクラーヘッドと同等の放水性能を有するオリフィス等の試験用放水口を通じてヘッド1個分の放水を模擬するもので(消防法施行規則第14条第1項第5号の2ロ)、実際のスプリンクラーヘッドは開放されず、そこから放水されることはありません。したがって試験で流れる水量はヘッド1個分に相当し、「基準個数分の放水量に相当する」とする選択肢4は誤りです。基準個数(防火対象物の区分に応じて規則第13条の6の表に定める個数)は、水源水量などを算出するときに用いる数で、末端試験弁の試験放水量とは別のものです。選択肢1・2・5は、ヘッド1個分の流水により流水検知装置が作動し、圧力スイッチを介して音響警報が発せられ、配管内の圧力低下により加圧送水装置が自動起動することを確認するもので、末端試験弁による作動試験の正しい確認事項です。選択肢3も、末端で規定の放水圧力が確保されているかを圧力計で確認する正しい事項です。
根拠・参照資料: 消防法施行規則第14条第1項第5号の2ロ
関連キーワード: 末端試験弁・作動試験・流水検知装置・ポンプ自動起動・オリフィス
模試 (35問)
乙1の学んだ範囲を35問で確認
消防関係法令10問、基礎的知識5問、構造・機能15問、鑑別の知識5問を解く独自の五肢択一演習です。本試験の筆記は四肢択一、実技は記述式で、この演習は鑑別の記述答案を採点するものではありません。Premium (月480円)Premium (ご利用中)時間制限つきの実力チェック
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