施設警備業務検定2級 法令に関すること 練習問題 第10問: 家電量販店で保安警備に当たる警備員が、商品を自分のバッグに入れて会計をせずに出口へ向かう者を見かけた。刑法の窃盗の罪の定めとして、最も適切なものはどれか。
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初級推定正答率 約 87%
家電量販店で保安警備に当たる警備員が、商品を自分のバッグに入れて会計をせずに出口へ向かう者を見かけた。刑法の窃盗の罪の定めとして、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 10年以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金に処し、その未遂も罰する。
「10年以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金に処し、その未遂も罰する」が適切です。刑法第235条は、他人の財物を窃取した者は窃盗の罪とし、10年以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金に処すると定め、第243条は第235条の罪の未遂を罰するとしています。「5年以下の拘禁刑又は30万円以下の罰金」と「5年以下の拘禁刑又は50万円以下の罰金」は拘禁刑の上限を取り違え、未遂を罰しないとする点でも第243条と合いません。「10年以下の拘禁刑又は30万円以下の罰金」は罰金の上限を取り違えています。「3年以下の拘禁刑又は10万円以下の罰金」は、住居侵入等の罪(第130条)の法定刑です。窃盗の罪の法定刑には罰金刑も含まれ、未遂も罰せられる点を、住居侵入等の罪(3年・10万円)と区別して覚えましょう。
根拠・参照資料: 刑法第235条、第243条、第130条
関連キーワード: 刑法・窃盗・法定刑・未遂
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