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施設警備業務検定2級 法令に関すること 練習問題 第5問: 商業施設の保安を担当する警備員が、代金を支払わずに商品をかばんに入れて店外へ出た直後の者を確認した。刑事訴訟法の現行犯人とその逮捕について、最も適切なものはどれ

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初級

商業施設の保安を担当する警備員が、代金を支払わずに商品をかばんに入れて店外へ出た直後の者を確認した。刑事訴訟法の現行犯人とその逮捕について、最も適切なものはどれか。

解答と解説を先に見る

正解: 1. 罪を行い終わった直後のこの者も現行犯人に当たり、何人でも逮捕状なくして逮捕することができる。

「罪を行い終わった直後のこの者も現行犯人に当たり、何人でも逮捕状なくして逮捕することができる」が適切です。刑事訴訟法第212条第1項は「現に罪を行い、又は現に罪を行い終つた者を現行犯人とする」と定め、第213条は「現行犯人は、何人でも、逮捕状なくしてこれを逮捕することができる」と定めています。現行犯人は罪を行っている最中の者に限られず、行い終わった直後の者も含みます。逮捕できる者を警察官と施設の管理者とする肢は、第213条の「何人でも」を取り違えています。裁判官があらかじめ発する逮捕状による逮捕は第199条の通常逮捕で、現行犯人の逮捕には逮捕状は要りません。被疑者を取り調べることができるのは検察官、検察事務官又は司法警察職員で (第198条)、警備員にはその権限がありません。警備員の現行犯逮捕は私人としての逮捕であり、特別な権限によるものではない (警備業法第15条) と押さえましょう。

根拠・参照資料: 刑事訴訟法第212条、第213条、第198条、第199条、警備業法第15条

関連キーワード: 現行犯人・現行犯逮捕・私人逮捕・刑事訴訟法第213条

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