施設警備業務検定2級 警備業務対象施設における保安に関すること 練習問題 第6問: 病院の夜間巡回を担当する警備員が、火災のときの煙の性質を確認している。東京消防庁の資料が示す火災の煙についての説明として、最も適切なものはどれか。
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初級推定正答率 約 84%
病院の夜間巡回を担当する警備員が、火災のときの煙の性質を確認している。東京消防庁の資料が示す火災の煙についての説明として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 火災の煙が上にのぼる速度は毎秒3〜5mとされ、人が階段をのぼるよりもはるかに速い。
「火災の煙が上にのぼる速度は毎秒3〜5mとされ、人が階段をのぼるよりもはるかに速い」が適切です。東京消防庁『消防少年団 リーダー団員のてびき』第9章「避難」は、煙が上にのぼる速度を毎秒3〜5mとし、人が階段をのぼるよりはるかに速いので早めの避難が必要だとしています。「毎秒0.5〜1m」は数値の誤りで、階段をのぼる人と同じ速さではありません。同資料は火災で命を落とす二大原因を一酸化炭素中毒と火傷としており、「転落」は後半を、「二酸化炭素中毒」は前半を取り違えています。煙に含まれる有毒な気体は一酸化炭素です。「床に近い低い所も見通しはきかない」は誤りで、同資料は、煙は天井からたまっていくので床に近い低いところは意外に見通しがきくとし、低い姿勢で煙の下を逃げるよう勧めています。上の階へは煙が人より速く回ることを、巡回の前に押さえておきましょう。
関連キーワード: 煙・一酸化炭素中毒・火災の基礎知識・避難
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