国内旅行業務取扱管理者 運送約款・宿泊約款 練習問題 第6問: モデル宿泊約款によれば、次の記述ア〜エのうち、正しいものの組合せはどれか。 ア 契約した客室を宿泊客に提供できないときは、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条
モデル宿泊約款によれば、次の記述ア〜エのうち、正しいものの組合せはどれか。 ア 契約した客室を宿泊客に提供できないときは、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設をあっ旋する。 イ 他の宿泊施設のあっ旋ができないときは、ホテル(館)の責めに帰すべき事由がないときでも、違約金相当額の補償料を支払う。 ウ 宿泊客がフロントに預けた物品又は現金並びに貴重品に滅失、毀損等の損害が生じたときは、不可抗力である場合を除き、ホテル(館)が賠償する。 エ 宿泊客がフロントに預けなかった物品に損害が生じたときは、不可抗力である場合を除き、ホテル(館)が賠償する。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. ア・ウ
正しいのはアとウです(観光庁のモデル宿泊約款)。アは正しく、第14条第1項は、契約した客室を提供できないとき、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設をあっ旋(紹介して手配)するとします。
イは誤りで、同条第2項の補償料(違約金相当額)は、客室を提供できないことについてホテル(館)の責めに帰すべき事由がないときは払いません。ウは正しく、第15条第1項は、フロントに預けた物品・現金・貴重品の損害を、不可抗力(防ぎようのない災害など)の場合を除き賠償するとします(現金と貴重品は、種類と価額の明告を求められて応じなかったときは定めた額が限度)。
エは誤りで、預けなかった物について同条第2項が賠償するのは、ホテル(館)の故意又は過失による損害です。フロントに預けた物は不可抗力の場合を除いて賠償し、預けなかった物は故意又は過失があるときに賠償します。
関連キーワード: モデル宿泊約款・他の宿泊施設のあっ旋・補償料・寄託物
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