二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 建築施工 練習問題 第43問: 木造建築物の外壁に用いる透湿防水シートの施工に関する次の記述のうち、公共建築木造工事標準仕様書に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅳ 建築施工
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第43問
木造建築物の外壁に用いる透湿防水シートの施工に関する次の記述のうち、公共建築木造工事標準仕様書に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 透湿防水シートの上下の重なりは、50mm以上とする。
不適当なのは「透湿防水シートの上下の重なりは、50mm以上とする」です。透湿防水シートは、湿気は通して雨水は通さない、外装材の内側に張るシートです。
公共建築木造工事標準仕様書では、シートを横方向に下から上へ積み上げるよろい張りを原則とし、上下の重なりは90mm以上とします。上のシートを下のシートにかぶせて重ねるので、シートの表面を伝う雨水が継目から入りにくくなります。
開口部回りや外壁の上下端部の雨水処理・水切りの取付けが済んでから張ること、構造用面材がある場合の左右の重なりを150mm以上とし面材の継目部では重ねないこと、防水テープの施工を5℃未満では原則として行わないことは、いずれも仕様書のとおりです。透湿防水シートは「よろい張りで上下の重なり90mm以上」と押さえましょう。
関連キーワード: 透湿防水シート・よろい張り・木造・外壁
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