結論: 令和7年は学科約40%・製図約46%、総合は約22%の難関
二級建築士試験の合格率は、令和7年 (2025年) で 学科40.9%・設計製図46.4%・総合22.6% でした。学科と製図の両方 を突破する必要があり、総合では 約22% (5人に1人前後) の難易度です。学科は足切りのある4科目、製図は手描き5時間の実技が関門です。試験全体は 二級建築士とは を参照してください。
合格率の年度別推移
| 年 | 学科 | 設計製図 | 総合 |
|---|---|---|---|
| 令和7年 (2025) | 40.9% | 46.4% | 22.6% |
| 令和6年 (2024) | 39.1% | 47.0% | 21.8% |
| 令和5年 (2023) | 35.0% | 49.9% | 22.3% |
| 令和4年 (2022) | 42.8% | 52.5% | 25.0% |
令和3〜7年は、学科は35〜43%、製図は46〜52%、総合は22〜25%で推移しています。最新は、公益財団法人建築技術教育普及センターの公式サイトに載る試験データで確認してください。
学科の難易度: 足切りに注意
学科は 計画・法規・構造・施工の4科目・各25問 (計100問) で、合格基準は 各科目13点以上かつ総得点60点以上 が目安です。注意すべきは 足切り で、1科目でも13点に届かないと、総得点が60点以上でも不合格になります。苦手科目を作らない ことが学科突破の鍵です。出題範囲は安定しているため、問題集の反復が有効です。
設計製図の難易度: 手描き5時間が関門
設計製図は学科合格者のみが受験し、合格率は令和3〜7年で約46〜52%です。事前公表される課題 に沿って、当日の設計条件で 手描き (5時間) の図面を作成します。採点は ランクI〜IV で、ランクIのみ合格です。学科合格者でも約半数が不合格になるため、図面を時間内に完成させる練習 が欠かせません。
学科合格は5年有効
学科合格は その年を含む5年間有効 で、その間に製図を最大3回受験できます。製図に落ちても翌年以降に学科免除で再挑戦できるため、まず学科を確実に固め、製図に集中する 戦略が立てやすくなっています。





