二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 建築施工 練習問題 第31問: 鉄筋の組立てと継手に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅳ 建築施工
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第31問
鉄筋の組立てと継手に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 鉄筋は、継手部分と交差部の要所を径0.5mm以上の鉄線で結束し、堅固に組み立てる。
「径0.5mm以上の鉄線で結束し」とする記述が不適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の5.3.3では、鉄筋は継手部分と交差部の要所を径0.8mm以上の鉄線で結束し、スペーサーや吊金物などを使って堅固に組み立てます。
細すぎる鉄線では、コンクリートを打ち込むときに鉄筋が動いてしまいます。スペーサー(鉄筋と型枠の間にはさみ、かぶり厚さを保つ部品)が鉄筋を所定の位置に保持し、作業荷重などにも耐えられるものであることと、鋼製のスペーサーの型枠に接する部分に防錆処理を行うことも5.3.3の定めです。
原則としてD35以上の異形鉄筋に重ね継手を用いないことは5.3.4(1)、組立後に歩み板を置き渡して鉄筋の上を直接歩かないようにすることは5.3.6の定めです。結束に使う鉄線の径は0.8mm以上と覚えます。
関連キーワード: 鉄筋の組立て・結束線・スペーサー・歩み板
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