二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 建築施工 練習問題 第24問: セメントモルタルによるタイル張りの施工と確認に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅳ 建築施工
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第24問
セメントモルタルによるタイル張りの施工と確認に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 引張接着試験は、引張接着強度0.6N/mm²以上で合格とする。
「引張接着強度0.6N/mm²以上で合格」が不適当です。公共建築工事標準仕様書 (11.1.7・表11.1.2) では、セメントモルタルによるタイル張りの合格は、引張接着強度が0.4N/mm²以上で、かつ、コンクリート下地の接着界面の破壊率が50%以下です。
屋外のタイル張りはモルタルの硬化後に全面を打診します (打診はタイルをたたいて音で浮きを探す確認です)。試験体は目地部分をコンクリート面まで切って周囲と絶縁し、個数は100㎡ごと及びその端数につき1個以上、かつ、全体で3個以上です。
床タイルの張付けモルタルは2層に分けて塗り、合計の塗厚はユニットタイルが3〜5mm、その他のタイルが5〜7mmです (11.2.6)。セメントモルタルによるタイル張りの合格は、引張接着強度0.4N/mm²以上、かつ、破壊率50%以下と押さえましょう。
関連キーワード: タイル張り・引張接着試験・打診・張付けモルタル・塗厚
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