二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 建築施工 練習問題 第22問: 屋根保護防水密着工法によるアスファルト防水の施工に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅳ 建築施工
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第22問
屋根保護防水密着工法によるアスファルト防水の施工に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 立上りの高さが400mm以上なら、平場のルーフィング類を続けて張り上げる。
「立上りの高さが400mm以上でも平場を続けて張り上げる」が不適当です。平場は屋根の平らな面、立上りはそこから垂直に立ち上がった部分、ルーフィング類はアスファルトと交互に貼り重ねて防水層を作る布状の材料です。
公共建築工事標準仕様書 (9.2.4) では、立上りと平場のルーフィング類は別々に張り付け、立上りの各層を平場に150mm以上張り掛けます。平場をそのまま張り上げてよいのは、立上りの高さが400mm未満の場合です。
継目の重ね幅は幅方向、長手方向とも100mm以上で、水下側のルーフィング類を下側にして張り重ねます。水が流れていく側を下にして重ねると、流れる水が継目に入りにくくなるためです。
下地の乾燥が不十分なときに施工しないのは 9.1.3 の定めです。立上りは400mmを境に、未満なら張り上げてもよく、以上なら別々に張ると見分けましょう。
関連キーワード: アスファルト防水・ルーフィング・継目・立上り・水下側
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