二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 建築施工 練習問題 第19問: 木造の木製筋かいに関する次の記述のうち、公共建築木造工事標準仕様書及び建築基準法施行令に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅳ 建築施工
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第19問
木造の木製筋かいに関する次の記述のうち、公共建築木造工事標準仕様書及び建築基準法施行令に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 筋かいと間柱が取り合う部分では、筋かいを間柱の厚さだけ切り欠いて、間柱を通す。
筋かいを間柱の厚さだけ切り欠いて間柱を通すとする記述が不適当です。公共建築木造工事標準仕様書 令和7年版の5.6.9では、切り欠くのは間柱の方で、間柱を筋かいの厚さだけ切り欠いて筋かいを通します。
建築基準法施行令第45条第4項も、たすき掛けにするためにやむを得ず欠き込み、必要な補強をした場合を除いて、筋かいに欠込みをしてはならないとしています。筋かいは地震や風の力を受ける斜めの材で、欠くと弱くなるためです。
見付け平使い(材の幅の広い面を見える側に向ける使い方)と、幅90mm以上・厚さ90mm以上の筋かいの交差部で一方を通すことは5.6.9に、両端を金物で緊結すること、一方の端部を仕口(材と材の接合部)の部分で緊結することは建築基準法施行令第45条第3項にあります。筋かいと間柱がぶつかるときは、間柱を筋かいの厚さだけ切り欠いて筋かいを通す、と覚えます。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第45条
関連キーワード: 筋かい・間柱・見付け平使い・欠込み・緊結
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