二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 建築施工 練習問題 第13問: 基礎、梁側、柱及び壁の型枠(せき板)の存置期間に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅳ 建築施工
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第13問
基礎、梁側、柱及び壁の型枠(せき板)の存置期間に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 普通ポルトランドセメントで、存置期間中の平均気温が5℃以上15℃未満のとき、材齢で定めるせき板の最小存置期間は3日である。
普通ポルトランドセメントで平均気温が5℃以上15℃未満のときに3日とする記述が不適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の表6.8.2では、この場合は5日で、3日は同じ気温の早強ポルトランドセメントか、15℃以上の普通ポルトランドセメントの値です。
同じ表で、中庸熱ポルトランドセメントの5℃以上15℃未満は8日、早強ポルトランドセメントの15℃以上は2日です。せき板はコンクリートに接する型枠の板、材齢は打込みからの日数のことです。
最小存置期間の後に取り外すこと、寒冷のときは圧縮強度で決めることは6.8.4の定めです。損傷を受けない強度になるまで取り外さないことは建築基準法施行令第76条にもあります。
気温が低いほど、また強度の出方が遅いセメントほど日数は長くなります。基礎・梁側・柱・壁のせき板の最小存置期間は、材齢で定めるとき、普通ポルトランドセメントで15℃以上が3日、5℃以上15℃未満が5日と覚えます。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第76条
関連キーワード: 型枠・せき板・最小存置期間・材齢・普通ポルトランドセメント
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