二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 建築施工 練習問題 第12問: 鉄筋の加工と組立てに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとし、dは異形鉄筋の呼び名に用いた数値
学科Ⅳ 建築施工
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第12問
鉄筋の加工と組立てに関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書に照らして最も不適当なものはどれか。ただし、特記がないものとし、dは異形鉄筋の呼び名に用いた数値とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. SD390のD19〜D38の鉄筋を180°に曲げるときの内法直径は、4d以上とする。
SD390のD19〜D38で内法直径を4d以上とする記述が不適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の表5.3.1では、180°に曲げるときの折曲げ内法直径は、SD295とSD345のD16以下が3d以上、同じ種類のD19〜D38が4d以上、SD390のD19〜D38が5d以上です。
内法直径とは、曲げた内側の円の直径のことです。かぶり厚さ(鉄筋の表面からコンクリートの表面までの距離)の加工の値は5.3.5の定めです。
あき(鉄筋どうしのすき間)を3つの値のうち最も大きい値以上とするのも5.3.5で、機械式継手と溶接継手は別の節によります。帯筋、あばら筋、幅止め筋の末端部のフック(端を曲げた部分)は5.3.2の定めです。
180°の内法直径は、D19〜D38ならSD295とSD345が4d以上、SD390が5d以上と覚えます。
関連キーワード: 折曲げ内法直径・鉄筋相互のあき・かぶり厚さ・SD390
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