二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅳ 建築施工 練習問題 第7問: 公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らし、縄張り、ベンチマーク及び遣方に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
学科Ⅳ 建築施工
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第7問
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)に照らし、縄張り、ベンチマーク及び遣方に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。ただし、特記がないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. ベンチマークは移動しないように設置し、位置、高さ、設置の方法等について監督職員の検査を受ける。
ベンチマーク(敷地内に設ける高さの基準点)を移動しないように設け、位置や高さなどの検査を受けるとする記述が適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)2.2.2 は、木杭、コンクリート杭等を用いて移動しないように設置し、周囲に養生を行うこと、位置、高さ、設置の方法等について監督職員の検査を受けることを定めています。
移動するおそれのない固定物があればそれで代用でき、代用できないとするのは誤りです。遣方(建物の位置や高さの基準を示す仮設物)は縄張り(建築物等の位置を示す作業)の後に設けるもので(2.2.3)、順序が逆です。
水貫(遣方で地杭に水平に固定する部材)でかんなをかけて仕上げるのは下端でなく上端です。遣方の検査に用いる基準巻尺は、2 級ではなく JIS B 7512 の 1 級です(2.2.3)。
順序は縄張りが先で遣方が後、基準となるベンチマークは動かないことと検査を受けることが要点です。
関連キーワード: ベンチマーク・縄張り・遣方・水貫
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