二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 建築構造 練習問題 第46問: 径25mmの異形鉄筋SD345を、せん断補強以外の主筋に用いる。この鉄筋の引張りの許容応力度について、長期に生ずる力に対する値と短期に生ずる力に対する値の組合せ
学科Ⅲ 建築構造
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第46問
径25mmの異形鉄筋SD345を、せん断補強以外の主筋に用いる。この鉄筋の引張りの許容応力度について、長期に生ずる力に対する値と短期に生ずる力に対する値の組合せとして、建築基準法施行令に照らして正しいものはどれか。ただし、基準強度Fは345N/mm²とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 長期215N/mm²、短期345N/mm²
長期215N/mm²、短期345N/mm²が正しい組合せです。建築基準法施行令第90条の表二では、径28mm以下の異形鉄筋をせん断補強以外に用いるときの引張りの許容応力度は、長期がF/1.5 (215を超える場合は215)、短期がFです。
SD345の基準強度は平成12年建設省告示第2464号で345N/mm²なので、長期は345÷1.5 = 230ですが215を超えるので215、短期は345です。「長期230」は上限を見落とした値です。
「短期322.5」は短期を長期215の1.5倍とした値で、鉄筋の短期は長期の倍数ではなくFで決まります。「長期195」は径28mmを超える異形鉄筋の上限、「短期390」はせん断補強に用いる場合の上限で、どちらも径25mmの主筋には当たりません。
径28mm以下の異形鉄筋の主筋の引張りは「長期はF/1.5で215が上限、短期はF」と押さえましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第90条
関連キーワード: 異形鉄筋・SD345・許容応力度・基準強度
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