二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 建築構造 練習問題 第41問: 建築物の構造設計の原則と、屋根ふき材などの脱落の防止に関する次の記述のうち、建築基準法施行令に照らして最も適当なものはどれか。
学科Ⅲ 建築構造
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第41問
建築物の構造設計の原則と、屋根ふき材などの脱落の防止に関する次の記述のうち、建築基準法施行令に照らして最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 柱、はり、床、壁などを有効に配置し、建築物全体が、自重、積載荷重、積雪荷重、風圧、土圧と水圧、地震などに対して一様に構造耐力上安全であるようにする。
「柱、はり、床、壁などを有効に配置し、建築物全体が…地震などに対して一様に構造耐力上安全であるようにする」が適当です。建築基準法施行令第36条の3第1項の構造設計の原則で、自重から地震などの震動や衝撃まで、作用する荷重と外力のどれに対しても建築物全体を一様に安全にします。
同条第2項は、構造耐力上主要な部分を水平力に耐えるように釣合い良く配置するとしており、「鉛直方向の力」は誤りです。同条第3項では、使用上の支障となる変形や振動を防ぐのが剛性 (変形しにくさ)、瞬間的な破壊を防ぐのが靱性 (粘り強さ) で、二つが逆です。
第39条第1項は、屋根ふき材、外装材、帳壁のほか、内装材や屋外に取り付ける広告塔なども脱落しないようにするとしています。同条第2項の構造方法を定めるのは国土交通大臣で、特定行政庁ではありません。
構造設計の原則は「部材を有効に配置し、自重から地震までの荷重と外力に対して建築物全体を一様に安全にする」と押さえましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第36条の3、第39条
関連キーワード: 構造設計の原則・屋根ふき材・剛性・靱性
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