二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 建築構造 練習問題 第38問: 建築物の地下部分のある部分について、地盤面からの深さが8m、その部分の固定荷重と積載荷重との和が2,000kN、建築基準法施行令に定めるZの数値が1.0であると
学科Ⅲ 建築構造
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第38問
建築物の地下部分のある部分について、地盤面からの深さが8m、その部分の固定荷重と積載荷重との和が2,000kN、建築基準法施行令に定めるZの数値が1.0であるとき、同令に定める水平震度の下限の値を用いて計算したその部分に作用する地震力として、最も適当なものはどれか。ただし、地震時の建築物の振動の性状を適切に評価して計算する方法はとらないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 160kN
「160kN」です。建築基準法施行令第88条第4項は、地下部分の各部分に作用する地震力を、その部分の固定荷重と積載荷重との和に、k≧0.1(1−H/40)Z を満たす水平震度k(重さに対する水平の力の割合)を乗じて計算すると定めています。
Hは地盤面からの深さ(m)で、20mを超えるときは20とします。深さ8m、Z=1.0では k=0.1×(1−8/40)×1.0=0.1×0.8=0.08 で、地震力は 2,000kN×0.08=160kN です。
200kNは深さによる低減をせず k=0.1 とした値、40kNは (1−H/40) を H/40 とした値、120kNは40の代わりに20で割った値、100kNは深さが20m以下なのに H を上限の20とした値(k=0.05)です。地下部分の水平震度は k≧0.1(1−H/40)Z(下限)で、Hは地盤面からの深さ (20mを超えるときは20) と押さえましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第88条第4項
関連キーワード: 地下部分の地震力・水平震度・地震力
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