二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 建築構造 練習問題 第36問: 建築基準法施行令に定める保有水平耐力計算において、構造耐力上主要な部分の断面に生ずる長期及び短期の応力度を計算するときの荷重及び外力の組合せのうち、特定行政庁が
学科Ⅲ 建築構造
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第36問
建築基準法施行令に定める保有水平耐力計算において、構造耐力上主要な部分の断面に生ずる長期及び短期の応力度を計算するときの荷重及び外力の組合せのうち、特定行政庁が指定する多雪区域における「長期に生ずる力の積雪時」と「短期に生ずる力の地震時」の組合せとして、正しいものはどれか。ただし、G、P、S、Kは、それぞれ固定荷重、積載荷重、積雪荷重、地震力によって生ずる力とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 積雪時はG+P+0.7S、地震時はG+P+0.35S+K
「積雪時はG+P+0.7S、地震時はG+P+0.35S+K」が正しい組合せです。建築基準法施行令第82条第2号の表は、多雪区域では長期に生ずる力として常時のG+Pに加えて積雪時のG+P+0.7Sを、短期に生ずる力の地震時としてG+P+0.35S+Kを定めています。
多雪区域では雪が長く積もっていることを考え、長期に積雪荷重の0.7倍を、地震時にも積雪荷重の0.35倍を加えます。同じ表の短期の積雪時はG+P+S、暴風時はG+P+WとG+P+0.35S+Wです。
G+P+SとG+P+Kの組は一般の場合の短期の積雪時と地震時で、多雪区域の長期の積雪時ではありません。0.7と0.35を入れ替えた組、両方を0.35にした組、長期の積雪時に風圧力Wを加えた組(暴風は短期の力)は表と合いません。
多雪区域では長期の積雪時に0.7S、地震時に0.35Sを加えると押さえましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第82条
関連キーワード: 荷重の組合せ・多雪区域・長期・短期・保有水平耐力計算
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