二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 建築構造 練習問題 第35問: 建築物に作用する風圧力に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
学科Ⅲ 建築構造
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第35問
建築物に作用する風圧力に関する次の記述のうち、建築基準法施行令の規定に照らして最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 速度圧は、q=0.5EV₀²の式で計算し、Eは屋根の高さと周辺の状況に応じて算出する数値である。
「速度圧は、q=0.5EV₀²の式で計算し…」が不適当です。建築基準法施行令第87条第2項は、速度圧を q=0.6EV₀² で計算すると定めており、係数は0.5ではなく0.6です。
Eは屋根の高さと、周辺の建築物や樹木など風速に影響を与えるものの状況に応じて大臣が定める方法で算出する数値、V₀はその地方の台風の記録などに応じて30m/sから46m/sまでの範囲で大臣が定める風速です。風圧力を速度圧に風力係数を乗じて計算すること(第1項)、近接して風を有効にさえぎる建築物や防風林がある方向の速度圧を1/2まで減らせること(第3項)、風力係数を風洞試験か大臣の定める数値によること(第4項)は、いずれも規定のとおりです。
速度圧の式の係数は0.6で、風速V₀の2乗に比例すると押さえましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第87条
関連キーワード: 風圧力・速度圧・風力係数・基準風速
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