二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 建築構造 練習問題 第33問: 断面積200mm²、長さ2.0mの鋼棒の両端に、材軸方向の引張力40kNが作用している。鋼のヤング係数を2.0×10⁵N/mm²とするとき、この鋼棒の伸びとして
学科Ⅲ 建築構造
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第33問
断面積200mm²、長さ2.0mの鋼棒の両端に、材軸方向の引張力40kNが作用している。鋼のヤング係数を2.0×10⁵N/mm²とするとき、この鋼棒の伸びとして、最も適当なものはどれか。ただし、鋼棒は弾性の範囲にあり、自重は無視する。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 2.0mm
「2.0mm」です。引張応力度は σ=N/A=40,000N÷200mm²=200N/mm² です。
弾性の範囲では応力度とひずみ(元の長さに対する伸びの割合)は σ=Eε の関係(フックの法則)にあり、ヤング係数Eは材料の伸びにくさを表すので、ε=σ/E=200÷(2.0×10⁵)=1.0×10⁻³ です。伸びはひずみに元の長さを掛けて ΔL=εL=1.0×10⁻³×2,000mm=2.0mm となり、まとめると ΔL=NL/(EA) です。
1.0mmは長さを1mとした値、0.2mmは桁を1つ取り違えた値、4.0mmは断面積を半分にした値、0.002mmは力を40kNのまま(または長さを2.0mのまま)式に入れ、単位をそろえなかった値です。kNをN、mをmmにそろえてから ΔL=NL/(EA) に入れると押さえましょう。
関連キーワード: 軸方向力・ひずみ・ヤング係数・伸び
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