二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 建築構造 練習問題 第30問: 建築に用いるガラスに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅲ 建築構造
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第30問
建築に用いるガラスに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 衝突や転倒の事故を防ぐために戸や窓に用いる安全ガラスとは、合わせガラス又は網入板ガラスをいう。
「衝突や転倒の事故を防ぐために…安全ガラスとは、合わせガラス又は網入板ガラス」が不適当です。高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準(令和7年5月)の3.2.3.1.1は、安全ガラスを合わせガラス又は強化ガラスとしており、網入板ガラスは入っていません。
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の16.14.2では、セッティングブロック(ガラスをはめる溝の底に敷く小片)は合わせガラスの中間膜や複層ガラスの封着材に影響を与えないものとします。エネルギー消費性能の評価の技術情報(住宅)第3章第3節の参考の表では、Low-E膜なしの二層複層ガラスの熱貫流率は中空層6mmで3.3、12mmで2.9 W/(m²·K)です。
Low-E膜(熱の放射を抑える薄い膜)が1枚あると6mmで2.6、12mmで1.8まで下がります。同じ節の計算の仮定では、熱線反射ガラスもフロート板ガラスも単板ガラスとみなし、値はどちらも6.0です。
安全ガラスは合わせガラスと強化ガラスで、網入板ガラスは含まれません。
関連キーワード: 安全ガラス・複層ガラス・熱貫流率・セッティングブロック
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