二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 建築構造 練習問題 第28問: コンクリートの塩化物量とアルカリシリカ反応に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)と建築基準法施行令に照らして最も適当なものはどれか。ただし
学科Ⅲ 建築構造
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第28問
コンクリートの塩化物量とアルカリシリカ反応に関する次の記述のうち、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)と建築基準法施行令に照らして最も適当なものはどれか。ただし、特記はないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 塩化物量は塩化物イオン量で0.30kg/m³以下とし、コンクリートはアルカリシリカ反応を生じるおそれのないものとする。
「塩化物量は塩化物イオン量で0.30kg/m³以下とし…」が適当です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版の6.3.2は、塩化物量を塩化物イオン量で0.30kg/m³以下とし、コンクリートはアルカリシリカ反応(骨材とアルカリの反応でひび割れる現象)を生じるおそれのないものとしています。
3.0kg/m³は6.3.1で抑制対策の一つとして確認するアルカリ総量の値で、塩化物量の値ではありません。逆にアルカリ総量を0.30kg/m³とする記述も誤りです。
化学混和剤のⅠ種の区分は6.3.1のとおりです。骨材の区分は特記がなければAで、Bの骨材を使うときに抑制対策を行います。
建築基準法施行令第72条第1号は骨材、水及び混和材料のいずれも、鉄筋をさびさせる酸や塩などを含まないものとしています。塩化物量は0.30kg/m³以下、アルカリ総量は3.0kg/m³以下です。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第72条
関連キーワード: 塩化物量・アルカリシリカ反応・アルカリ総量・混和材料
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