二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 建築構造 練習問題 第15問: 階数が3、延べ面積が300㎡の鉄筋コンクリート造の建築物の、構造耐力上主要な部分である柱に関する次の記述のうち、建築基準法施行令に定められた値として最も不適当な
学科Ⅲ 建築構造
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第15問
階数が3、延べ面積が300㎡の鉄筋コンクリート造の建築物の、構造耐力上主要な部分である柱に関する次の記述のうち、建築基準法施行令に定められた値として最も不適当なものはどれか。ただし、構造計算による緩和と、国土交通大臣が定めた構造方法や認定を受けた部材の特例は適用しないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 帯筋の間隔は、横架材から上下に柱の小径の2倍以内の部分で15cm以下、それ以外で10cm以下とする。
「帯筋の間隔は、横架材から上下に柱の小径の2倍以内の部分で15cm以下、それ以外で10cm以下」が不適当です。建築基準法施行令第77条第3号は帯筋 (主筋を囲んで横向きに入れる鉄筋) の間隔を15cm以下とし、柱に接着する壁やはりなどの横架材から上下に小径の2倍以内の部分では10cm以下としています。
この記述は二つの値が逆です。主筋4本以上は第1号、主筋の断面積の和0.8%以上は第6号、帯筋の径6mm以上と間隔が最も細い主筋の径の15倍以下は第3号、帯筋比 (コンクリートの断面に対する帯筋の量の割合) 0.2%以上は第4号、小径が支点間距離の1/15以上は第5号です。
かぶり厚さ (鉄筋を覆うコンクリートの厚さ) は第79条第1項で柱3cm以上、直接土に接する柱4cm以上です。帯筋の間隔は、柱の上下の端で10cm以下、それ以外で15cm以下と覚えましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第77条、第79条第1項
関連キーワード: 鉄筋コンクリート造・柱・帯筋・帯筋比・かぶり厚さ
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