二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅲ 建築構造 練習問題 第6問: 幅100mm、せい300mmの長方形断面のはりに、曲げモーメント15kN·mが作用している。中立軸は幅の方向に平行で断面の中心を通るものとするとき、断面の縁に生
学科Ⅲ 建築構造
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第6問
幅100mm、せい300mmの長方形断面のはりに、曲げモーメント15kN·mが作用している。中立軸は幅の方向に平行で断面の中心を通るものとするとき、断面の縁に生じる曲げ応力度の大きさとして、最も適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 10N/mm²
「10N/mm²」が適当です。曲げ応力度の最大は断面の縁に生じ、σ=M/Z で求めます。
断面係数は Z=bh²/6=100×300²÷6=1.5×10⁶mm³ です。曲げモーメントの単位を N と mm にそろえると、15kN·m=15×10⁶N·mm なので、σ=15×10⁶÷(1.5×10⁶)=10N/mm² です。
「1N/mm²」と「100N/mm²」は kN·m から N·mm への換算で桁を誤った値です (1kN·m は 10⁶N·mm)。「30N/mm²」は幅とせいを入れ替えて Z=0.5×10⁶mm³ とした値、「20N/mm²」は 6 で割るところを 12 で割って Z=0.75×10⁶mm³ とした値です。
長方形断面の縁の曲げ応力度は、単位を N と mm にそろえ、σ=M/Z と Z=bh²/6 (2 乗するのはせい) で求めます。
関連キーワード: 曲げ応力度・断面係数・単位の換算・長方形断面
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