二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 建築計画 練習問題 第44問: 地方公共団体の景観色彩ガイドラインの説明に照らして、建築物の外観の色彩に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅰ 建築計画
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第44問
地方公共団体の景観色彩ガイドラインの説明に照らして、建築物の外観の色彩に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 明るい色は、小さな面積で見た場合に比べ、大きな面積になるとくすんで暗い色に見える。
不適当なのは「明るい色は…大きな面積になるとくすんで暗い色に見える」です。立川市景観色彩ガイドラインは、小さな面積で見た場合に比べて大きな面積になると、明るい色はいっそう明るく、鮮やかな色はいっそう鮮やかに、暗い色はいっそう暗く見えると説明し、これを色の面積効果と呼んでいます。
明るい色は暗くなるのではなく、明るさが強まって見えます。小さな塗装見本で選んだ色を外壁に広く使うと、明るい色や鮮やかな色は見本より明るく・鮮やかに、暗い色は見本より暗く見えることになります。
同じガイドラインは、日あたり・日陰・方位で色の見え方が変わること、人工照明と自然光などの光の種類でも見え方が異なること、コンクリート・タイル・木材などの素材や光沢の有無で建物の印象が変わることも挙げています。宇都宮市の色彩ガイドラインは、暖色を温かい感じを与える色とし、色相環の赤から黄の系統の色相を指すとしています。
面積効果は、大きな面積ほど明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見える方向に働く、と押さえましょう。
関連キーワード: 色の面積効果・暖色・景観色彩・色彩計画
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