二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 建築計画 練習問題 第41問: 次の文の[ア]〜[ウ]に当てはまる語の組合せとして、最も適当なものはどれか。 ・住吉大社本殿は、切妻造・[ア]で前後二室からなる住吉造の本殿で、四棟とも同じ形式
学科Ⅰ 建築計画
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第41問
次の文の[ア]〜[ウ]に当てはまる語の組合せとして、最も適当なものはどれか。 ・住吉大社本殿は、切妻造・[ア]で前後二室からなる住吉造の本殿で、四棟とも同じ形式でつくられている。 ・厳島神社の本社本殿は[イ]の本殿で、その前に幣殿・拝殿・祓殿を順につらね、多くの社殿を海中に造営している。 ・中尊寺金色堂は、岩手県平泉町にある中尊寺の仏堂で、[ウ]時代に建てられた。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. ア 妻入・イ 両流造・ウ 平安
「ア 妻入・イ 両流造・ウ 平安」の組合せが適当です。文化遺産オンラインの解説によると、住吉大社本殿は切妻造・妻入(棟と直角な妻側に入口を設ける形)で、前後二室からなる独特の平面をもち、この形式を住吉造といいます。
四棟すべてが同じ形式・同じ規模で、平入(棟と平行な側に入口を設ける形)ではありません。厳島神社の本社本殿は両流造で、その前に幣殿・拝殿・祓殿を順につらね、多くの社殿を海中に造営しています。
平安時代末期に平清盛の援助で社殿が造営されたと伝えられますが、今の社殿はほぼ仁治2年(1241)の造営で、本殿は元亀2年(1571)に大修理を受けています。入母屋造は同じ社殿のうち拝殿の形式です。
中尊寺金色堂は平安時代の天治元年(1124)の建立で、鎌倉時代の建物ではありません。住吉造は「切妻・妻入・前後二室」、厳島神社の本殿は「両流造」、中尊寺金色堂は「平安の天治元年」と押さえましょう。
関連キーワード: 住吉造・両流造・厳島神社・中尊寺金色堂・日本建築史
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