二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 建築計画 練習問題 第32問: 次の表の条件の住宅について、外皮平均熱貫流率UA[W/(m²·K)]として、最も近いものはどれか。ただし、床面積の合計は100 m²とする。 屋根:面積または長
学科Ⅰ 建築計画
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第32問
次の表の条件の住宅について、外皮平均熱貫流率UA[W/(m²·K)]として、最も近いものはどれか。ただし、床面積の合計は100 m²とする。
| 部位 | 面積または長さ | 熱貫流率または線熱貫流率 | 温度差係数 |
|---|---|---|---|
| 屋根 | 50 m² | 0.20 W/(m²·K) | 1.0 |
| 外壁(窓を除く) | 130 m² | 0.50 W/(m²·K) | 1.0 |
| 窓 | 20 m² | 2.50 W/(m²·K) | 1.0 |
| 床(外気に通じる床裏に接する) | 50 m² | 0.60 W/(m²·K) | 0.7 |
| 熱橋 | 16 m | 0.25 W/(m·K) | 1.0 |
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 0.60
0.60が正解です。外皮平均熱貫流率は、外皮の各部位の「面積×熱貫流率×温度差係数」と、熱橋の「長さ×線熱貫流率×温度差係数」を合計し、外皮の部位の面積の合計で割って求めます(建築研究所 エネルギー消費性能の評価の技術情報(住宅)第3章第2節 8.1)。
温度差係数は、隣の空間の温度が外気とどれだけ違うかを補正する係数で、外気に接する部分は1.0、外気に通じる床裏に接する部分は0.7です。屋根10、外壁65、窓50、床50×0.60×0.7=21、熱橋16×0.25×1.0=4で、合計は150 W/Kです。
外皮の部位の面積の合計は50+130+20+50=250 m²なので、150÷250=0.60となります。0.58は熱橋を足さない146÷250、0.64は床の温度差係数を掛けない159÷250、1.50は床面積100 m²で割った値、0.75は床を除いた面積200 m²で割った値です。
UAは、熱橋を含めた熱損失の合計を、床面積ではなく外皮の部位の面積の合計で割って求めます。
関連キーワード: 外皮平均熱貫流率・温度差係数・線熱貫流率・熱橋
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