二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 建築計画 練習問題 第21問: 病院の構造設備について、医療法施行規則の基準に照らして最も不適当なものはどれか。
学科Ⅰ 建築計画
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第21問
病院の構造設備について、医療法施行規則の基準に照らして最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 療養病床に係る病室に隣接する廊下のうち、両側に居室があるものの幅の下限は、内法による測定で2.1mである。
不適当なのは「両側に居室がある廊下の幅の下限は2.1m」とする記述です。医療法施行規則第16条第1項第11号は、療養病床 (長期の療養が必要な患者のための病床) や精神病床に係る病室に隣接する廊下の幅を内法1.8m以上とし、両側に居室があるときは2.7m以上と定めています。
2.1mは、それ以外の病院の廊下で両側に居室があるときの値です。ほかの記述は同じ項のとおりで、療養病床の1室は4床以下 (第2号の2)、病室は内法で1人6.4m²以上 (第3号イ)、直通階段 (避難階や地上まで直接つながる階段) の幅は内法1.2m以上 (第9号イ)、小児だけの病室は1室6.3m²を超える範囲で3分の2以上にできます (第4号)。
内法とは壁の内側で測った寸法のことです。両側に居室がある廊下の幅は、精神病床や療養病床の病室に隣接するものが2.7m、それ以外の病院は2.1mと押さえましょう。
根拠・参照資料: 医療法施行規則第16条第1項
関連キーワード: 病院・療養病床・病室の床面積・廊下の幅
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