二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 建築計画 練習問題 第11問: 空気の湿度と結露に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅰ 建築計画
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第11問
空気の湿度と結露に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 水蒸気の量を変えずに空気を暖めると、相対湿度は下がり、露点温度は上がる。
不適当なのは「水蒸気の量を変えずに空気を暖めると…露点温度は上がる」です。露点温度は、水蒸気圧を一定にして温度を下げたとき相対湿度が100%となる温度です (気象庁の用語の説明)。
水蒸気の量で決まるので、暖めても変わりません。相対湿度は、水蒸気の量とそのときの気温での飽和水蒸気量の比です。
暖めると飽和水蒸気量が大きくなるので、水蒸気の量が同じなら相対湿度は下がり、この部分は正しい向きです。100%の空気では露点温度と気温が等しくなります。
水蒸気の多い空気は露点温度が高いため、空気より少し低いだけの面でも結露します。国土交通省官庁営繕部の建築設計基準も、断熱性の確保による結露の防止とあわせて結露水の処理を考慮するとしています。
暖めて変わるのは相対湿度で、露点温度は水蒸気の量が同じなら変わらない、と見分けましょう。
関連キーワード: 露点温度・相対湿度・結露・断熱
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