二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅰ 建築計画 練習問題 第2問: 日本の中世から近世の建築物に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
学科Ⅰ 建築計画
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第2問
日本の中世から近世の建築物に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 慈照寺銀閣は観音殿と呼ばれ、一階が仏殿風、二階が書院風の意匠になっている。
「慈照寺銀閣は一階が仏殿風、二階が書院風」が不適当です。文化遺産オンラインの解説によると、銀閣は延徳元年(1489)に上棟した観音殿で、一階は腰高障子を嵌めた書院風、二階は花頭窓と桟唐戸を構えた仏殿風で、上下が逆です。
円覚寺舎利殿の花頭形の窓、詰組(組物を柱の間にも密に置く形)、扇垂木(垂木を扇のように広げて配る形)は禅宗様の特色です。日光東照宮は本殿・石の間・拝殿からなる権現造で、徳川家光が全面的につくりかえ、寛永13年(1636)に完成しました。
姫路城大天守は外観五重、内部七階で、渡櫓(天守どうしをつなぐ櫓)で三基の小天守と結ばれます。東大寺金堂は宝永6年に落慶供養された三代目で、創建規模から桁行(棟と同じ向きの建物の長さ)を4間縮めています。
銀閣は一階が書院風、二階が仏殿風と覚えます。
関連キーワード: 慈照寺銀閣・書院風・権現造・禅宗様・日本建築史
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