二級建築士試験 学科の試験 学科Ⅱ 建築法規 練習問題 第24問: 同一敷地内に1棟だけある事務所で、各階の床面積の合計が600㎡、そのうち自動車車庫の部分が150㎡である。容積率の算定の基礎となる延べ面積の値はどれか。ただし、
学科Ⅱ 建築法規
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第24問
同一敷地内に1棟だけある事務所で、各階の床面積の合計が600㎡、そのうち自動車車庫の部分が150㎡である。容積率の算定の基礎となる延べ面積の値はどれか。ただし、自動車車庫のほかに算入しない部分はないものとする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 480㎡
「480㎡」が正解です。自動車車庫の部分は延べ面積に算入しませんが(建築基準法施行令第2条第1項第4号イ)、算入しない面積には限度があり、敷地内の建築物の各階の床面積の合計の5分の1までです(同条第3項第1号)。
600×1/5=120㎡なので、車庫150㎡のうち算入しないのは120㎡で、延べ面積は600−120=480㎡です。「450㎡」は限度を見ずに車庫の全部を除いた値、「600㎡」は車庫を除かなかった値です。
「570㎡」は限度を車庫の床面積の5分の1(30㎡)とした値、「120㎡」は算入しない限度そのもので、延べ面積ではありません。5分の1を掛ける相手は車庫の床面積でなく、敷地内の建築物の床面積の合計だと押さえましょう。
根拠・参照資料: 建築基準法施行令第2条第1項第4号イ・第3項第1号
関連キーワード: 延べ面積・容積率・自動車車庫・算入しない部分
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