会員内部管理責任者資格試験 取引所定款・諸規則と売買管理 練習問題 第73問: 上場会社の役員が業務に関して未公表の重要情報を証券会社に伝えるときに同時の公表が要るのは、その役員が社内で情報を伝達する職務を担うとされている場合である。
取引所定款・諸規則と売買管理
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第73問
上場会社の役員が業務に関して未公表の重要情報を証券会社に伝えるときに同時の公表が要るのは、その役員が社内で情報を伝達する職務を担うとされている場合である。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 誤り
誤り。「取引関係者に情報を伝達する職務を行うこととされている者」という絞りがかかるのは、伝える人が代理人や使用人その他の従業者のときです (金融商品取引法第27条の36第1項本文の括弧書き)。
役員が業務に関して取引関係者 (証券会社など法が挙げる伝達の相手) に伝えるときは、この絞りはありません。公表するのは上場会社などで、原則は伝達と同時です (同項本文)。
相手が法令や契約で秘密を漏らさない義務と売買等をしない義務の両方を負うときは、同時の公表は要りません (同項ただし書)。社内で情報を伝達する職務の者に限るのは代理人や使用人などの伝達で、上場会社の役員が業務に関して証券会社に未公表の重要情報を伝えるときは、職務を問わず、原則として同時の公表の対象になります。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第27条の36第1項
関連キーワード: 重要情報・取引関係者・伝達する職務・役員
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