会員内部管理責任者資格試験 取引所定款・諸規則と売買管理 練習問題 第63問: 未決済の信用取引が残っている顧客に、金融商品取引業者が預かった保証金を引き出させることができるのは、その決済をする場合か保証金の差換えをする場合に限られる。
取引所定款・諸規則と売買管理
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第63問
未決済の信用取引が残っている顧客に、金融商品取引業者が預かった保証金を引き出させることができるのは、その決済をする場合か保証金の差換えをする場合に限られる。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 誤り
誤り。決済や差換えをしない場合でも、受入保証金の総額から約定価額の30%(30万円に満たないときは30万円)を引いた額の範囲なら、引き出させることができます(金融商品取引法第百六十一条の二に規定する取引及びその保証金に関する内閣府令第7条第1項)。
決済や差換えの場面を限って挙げる同じ条の第2項は、第1項の範囲に加えて引き出させてよい場合の定めで、第1項の引出しを狭めるものではありません。信用取引の未決済が残っていても、金融商品取引業者は受入保証金の総額から約定価額の30%(下限30万円)を引いた範囲で保証金を引き出させることができます。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第百六十一条の二に規定する取引及びその保証金に関する内閣府令第7条第1項、第2項
関連キーワード: 未決済・受入保証金の総額・保証金の引出し・約定価額
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