会員内部管理責任者資格試験 取引所定款・諸規則と売買管理 練習問題 第57問: 金融商品取引所に対する内閣総理大臣の監督に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
取引所定款・諸規則と売買管理
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第57問
金融商品取引所に対する内閣総理大臣の監督に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 金融商品取引所の役員が法令又は定款に違反したときは、内閣総理大臣は、当該役員に対し、2年以内の期間を定めてその職務の停止を命ずることができる。
3が誤りで、取引所の役員が法令や定款に違反したとき、内閣総理大臣が命じられるのは、取引所に対するその役員の解任の命令です(金融商品取引法第150条第1項)。役員本人に期間を定めて職務の停止を命ずる規定はなく、2年以内の職務の停止は登録外務員に対する処分です。
1は正しく、取引所が会員等に法令等を守らせる権能を行使せず必要な措置を怠ったときは、免許の取消しや1年以内の業務の停止などの処分の対象になります。
2も正しく、不正の手段により役員となった者を見つけたときも、取引所に対しその役員の解任を命ずることができます。
4も正しく、取引所が権能の行使を怠った場合などを理由とする業務の停止等には、聴聞が義務付けられています。
5も正しく、売買の状況が有害と認めるときの売買の停止の命令には、審査請求をすることができません。取引所の役員への処分は取引所あての解任命令で、2年以内の職務の停止は登録外務員への処分だと取り違えないようにします。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第64条の5第1項、第150条、第152条第1項第1号・第2項・第3項
関連キーワード: 監督上の処分・役員の解任命令・金融商品取引法第150条・金融商品取引法第152条
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