会員内部管理責任者資格試験 取引所定款・諸規則と売買管理 練習問題 第55問: 有価証券の相場や勧誘に係る表示についての禁止に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
取引所定款・諸規則と売買管理
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第55問
有価証券の相場や勧誘に係る表示についての禁止に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 有利買付け等の表示の禁止は、国債証券や社債券の勧誘に際して行う表示にも適用される。
4が誤りで、有利買付け等の表示の禁止(金融商品取引法第170条)は、国債証券、地方債証券、社債券などの有価証券には適用されません。この禁止は、あらかじめ特定した価格以上で買い付ける旨や、その価格以上での売付けをあっせんする旨などの表示を禁じるものです。
1は正しく、相場を偽った公示も、公示や頒布の目的で相場を偽って記載した文書の作成も禁じられています。
2も正しく、請託を受けて重要な事項に虚偽の記載をした文書を作成することも、その請託をすることも禁じられています。
3も正しく、対価を受ける約束で投資判断の意見を雑誌などに載せるときは、対価を受ける旨を併せて表示し、広告料を対価とする広告は除かれます。
5も正しく、一定の額以上の金銭の供与をうたう表示は、予想に基づく旨を明示した場合などを除き禁じられています。特定した価格以上での買付けをうたう表示も、一定の額以上の金銭の供与をうたう表示も、国債証券・社債券などに係る勧誘には禁止が及びません。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第2条第1項、第168条、第169条、第170条、第171条
関連キーワード: 虚偽の相場の公示・有利買付け等の表示・一定の配当等の表示・金融商品取引法第170条
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