会員内部管理責任者資格試験 取引所定款・諸規則と売買管理 練習問題 第25問: 空売りの価格規制と、空売りの残高情報の提供及び公表に関する記述のうち、正しいものはどれか。
空売りの価格規制と、空売りの残高情報の提供及び公表に関する記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 自己の計算で空売りを行った会員等は、空売り残高割合が0.2パーセント以上で、かつ、空売り残高売買単位数が50を超えたときは、残高情報を主たる金融商品取引所に提供しなければならない。
2が正しく、残高情報の提供が要るのは、空売り残高割合が0.2パーセント以上で、かつ、空売り残高売買単位数が50を超えたときです。このとき、自己の計算で空売りをした会員等は、残高情報を主たる金融商品取引所へ提供しなければなりません。
1は誤りで、価格規制が発動するのは、5パーセントではなく、基準価格から10パーセント以上低い売買価格が公表されたときです。
3は誤りで、提供の期限は5営業日ではなく、義務が生じた日から2営業日が経過する日の午前10時までです。
4は誤りで、0.5パーセント以上という公表の基準は正しいものの、公表は3年間ではなく、提供を受けた日から1年間行います。
5は誤りで、氏名に代えて個人である旨を記載するのは残高割合が5パーセント未満の個人に限られ、5パーセント以上10パーセント未満の個人は氏名を記載します。空売りの数字は、価格規制の発動が10パーセント、残高情報の提供が0.2パーセント、公表が0.5パーセント、氏名を伏せられる個人が5パーセント未満と、場面ごとに分けて覚えます。
根拠・参照資料: 金融商品取引法施行令第26条の4、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第12条第6項・第15条の2第1項・第15条の3第1項・第15条の4
関連キーワード: 空売り・価格規制・残高情報・空売り残高割合
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