会員内部管理責任者資格試験 取引所定款・諸規則と売買管理 練習問題 第24問: 日本取引所自主規制法人が相場操縦の監視について公表している取引の見方に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
取引所定款・諸規則と売買管理
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第24問
日本取引所自主規制法人が相場操縦の監視について公表している取引の見方に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 約定させる意思のない注文を出す見せ玉は、金融商品取引法第159条第1項に当たるおそれがあるとされている。
4が誤りで、JPX-Rは見せ玉(約定させる意思のない注文を出すこと)を、金融商品取引法第159条第2項第1号に当たるおそれがあるとしています。この号は取引を誘引する目的で相場を変動させるべき一連の売買等やその申込みを禁じ、同条第1項は仮装売買や馴合売買を禁じる規定です。
1は正しく、売買高を増やす対当売買も注視の対象です。
2も正しく、寄付き前の見せ玉で予想対当値段を動かす行為が挙げられています。
3も正しく、上値を追う買付けだけで相場操縦とは決めず、反復継続・終了間際への集中・数量などを合わせて分析します。
5も正しく、不公正と疑われた取引は全て証券取引等監視委員会に報告されています。見せ玉は取引を誘って相場を動かす型の規定に当たるおそれがあるとされ、売買を仮装する仮装売買や示し合わせる馴合売買の型とは区別します。
根拠・参照資料: 金融商品取引法第159条第1項・第2項第1号
関連キーワード: 相場操縦・見せ玉・対当売買・売買審査・証券取引等監視委員会
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