航空無線通信士 無線工学 練習問題 第19問: 航空用DMEで、機上の装置が質問信号を発射してから地上の装置の応答信号を受信するまでの時間が250μsだった。地上の装置が質問を受けてから応答するまでの遅れを5
無線工学
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第19問
航空用DMEで、機上の装置が質問信号を発射してから地上の装置の応答信号を受信するまでの時間が250μsだった。地上の装置が質問を受けてから応答するまでの遅れを50μs、電波の速さを3×10⁸m/sとすると、航空機から地上の装置までの見通し距離はいくらか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 30km
「30km」が正解です。電波が往復に使った時間は、全体の250μsから地上の応答の遅れ50μsを引いた200μsです。
片道はその半分の100μsなので、電波が1μsに0.3km進むことから、距離は100×0.3=30kmです。「60km」は往復の時間を2で割らなかった値、「37.5km」は遅れを引かずに250÷2×0.3とした値、「75km」は遅れを引かず2でも割らなかった値、「45km」は遅れを引かずに足して(250+50)÷2×0.3とした値です。
電子航法研究所の用語集も、地上局が決まった時間(50μs)の後に応答を返し、機上で到達時間を計測して距離を得る方式と説明しています。DMEの距離は(測った時間−遅れ)÷2×0.3kmで求めましょう。
関連キーワード: DME・距離測定装置・質問信号・応答信号
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