航空無線通信士 無線工学 練習問題 第12問: 航空機局の送信機で、A3E 電波 (振幅変調の両側波帯による電話) の被変調波をオシロスコープで観測すると、振幅の最大値が 190 V、最小値が 10 V であ
無線工学
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第12問
航空機局の送信機で、A3E 電波 (振幅変調の両側波帯による電話) の被変調波をオシロスコープで観測すると、振幅の最大値が 190 V、最小値が 10 V であった。変調度の値に最も近いものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 90 %
「90 %」が正しい値です。変調度は、搬送波の振幅が音声でどれだけ揺れるかの割合で、被変調波の振幅の最大値 Vmax と最小値 Vmin から m=(Vmax−Vmin)/(Vmax+Vmin)×100 で求めます。
(190−10)/(190+10)=180/200=0.90 で 90 % です。「180 %」は和で割らずに差の 180 をそのまま % にした値、「95 %」は分子を最大値のままにした 190/200 の値です。
「94.7 %」は分母を最大値にした 180/190 の値、「5.3 %」は最小値を最大値で割った 10/190 の値です。無線設備規則第45条の10第2項は、航空局と航空機局の A3E 電波の通常の使用状態での変調度を最大値において 85 パーセント以上と定めており、90 % はこの下限を上回ります。
変調度は (最大値−最小値)÷(最大値+最小値) で求めます。
根拠・参照資料: 無線設備規則第45条の10第2項
関連キーワード: 変調度・A3E・振幅変調・無線設備規則
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