危険物取扱者 乙種第5類 危険物の性質と消火 練習問題 第39問: 硫酸ヒドラジンと接触すると、ヒドラジンを遊離させるおそれがある物質として、正しいものはどれか。
危険物の性質と消火
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第39問
硫酸ヒドラジンと接触すると、ヒドラジンを遊離させるおそれがある物質として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 5. 水酸化ナトリウムなどのアルカリ
硫酸ヒドラジンは、弱い塩基であるヒドラジンと硫酸からできた塩です。水酸化ナトリウムなどのアルカリ(強い塩基)と接触すると、弱い塩基のヒドラジンが追い出されて遊離します。
ヒドラジンは毒性が強く燃えやすいので、アルカリ性の物質とは離して扱います(選択肢5が正しい)。希硫酸などの酸はすでに硫酸の塩である硫酸ヒドラジンからヒドラジンを遊離させません(選択肢1は誤り)。
エタノールには硫酸ヒドラジンがほとんど溶けず、ヒドラジンを遊離させる反応も起こりません(選択肢2は誤り)。窒素や二酸化炭素の気体はヒドラジンを遊離させる塩基ではありません(選択肢3は誤り)。
塩化ナトリウムのような中性の塩も同様です(選択肢4は誤り)。
関連キーワード: 硫酸ヒドラジン・ヒドラジン・遊離・アルカリ
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