危険物取扱者 乙種第5類 危険物の性質と消火 練習問題 第36問: アゾビスイソブチロニトリルに関する記述として、正しいものはどれか。
危険物の性質と消火
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第36問
アゾビスイソブチロニトリルに関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 分子の中に、酸素原子を含まない化合物である
アゾビスイソブチロニトリルの分子式はC8H12N4で、炭素・水素・窒素からなり、酸素原子を含まない(2が正しい。モデルSDS)。第5類の危険物には有機過酸化物やニトロ化合物のように分子に酸素を含むものが多いが、アゾ化合物のように含まないものもある。
常温では白色の固体で、ラジカル重合を始めさせる物質(重合誘発剤)や発泡剤として使われる。法令に従って保管し取り扱えば安定とされ、それ自体が常温の空気中で重合して固まっていくのではない(1は誤り)。
酸化剤ではなく、酸化剤と激しく反応する側の物質である(3は誤り)。火災の際は大量の水で消火する。
モデルSDSの消火剤にハロゲン化物は無く、危険物の規制に関する政令別表第五でもハロゲン化物を放射する消火器は第5類の危険物に適応しない(4は誤り)。水にはほとんど溶けない(25℃の水1Lに約0.35g。5は誤り)。
根拠・参照資料: 危険物の規制に関する政令 別表第五
関連キーワード: アゾ化合物・アゾビスイソブチロニトリル・分子式・溶解性
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