危険物取扱者 乙種第5類 基礎的な物理学及び基礎的な化学 練習問題 第30問: 中和反応に関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 77%
中和反応に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 同じ濃度・同じ体積の塩酸と酢酸を中和するのに必要な水酸化ナトリウムの量は等しい
中和は、酸の水素イオンと塩基の水酸化物イオンが結びついて水ができる反応で、あわせて塩が生じる。ちょうど中和するのに必要な塩基の量は、酸の物質量と価数で決まり、酸の強弱(電離度)には関係しない。塩酸も酢酸も1価の酸なので、同じ濃度・同じ体積なら必要な水酸化ナトリウムの量は等しく、4が正しい。 1は誤りで、生じるのは水素ではなく水である。 2は誤りで、硫酸は2価の酸なので水酸化ナトリウムは2 mol必要である。 3は誤りで、中和反応は発熱反応で、液温は上がる。 5は誤りで、どちらも1価で濃度も同じなので、塩酸は10 mLでよい。
関連キーワード: 中和・水酸化ナトリウム・価数・電離度
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